かわら棒屋根でも防水施工はできます。 かわら棒専用のシート防水や、劣化が激しく防水下地として相応しくない場合は、木材で補強した上にアスファルトシングルを施工すると外観的にも美しく防水性能に優れた屋根に改修することができます。
アスファルトシングルは非常に軽量な防水材ですから、屋根を支える構造部分に負担を掛けることもなく、どんな形の屋根にも施工することができます。 お勧めの防水改修工法のひとつです。
スレート瓦は平均的に7~8年目頃から急激に色あせが目立ち始めますので、早くて7年目遅くとも10年目頃には塗り替えられたほうが良いでしょう。
スレート瓦をメンテナンスしないで長い間放置しておくと、表層の砂がポロポロはがれ始め、ひどくなれば穴が開きます。その他の屋根材とは違って比較的早いサイクルでメンテナンスが必要になります。
屋根は構造に負荷をかけているものですから軽いに越したことはありません。屋根が軽ければ構造体へかかる負荷が低減できます。また屋根が軽ければ地震の揺れに対しても有利になりますが、あまり軽すぎると今度は強風で飛散する恐れもありますので、軽くても強度はしっかり保つことが重要です。
20年くらい経過した住宅は、建具が開閉しにくくなることが良くありますが、これは構造体が沈んだり歪が生じたことから起こる問題です。とくに瓦屋根など重い屋根構造の建物に起こりやすいトラブルです。屋根のリフォーム工事をされる場合は、在来の屋根材より軽い素材に変更されることをお勧めします。