お客様から見積りの依頼があると、建物の劣化状態や立地条件などを把握するために調査に行きます。建物の状態を正確に知るためなら何度でも現場に足を運び、劣化状況などを調査すれば良いと思いますが、大同防水工業では営業担当者が屋上、外壁、内装の調査を行いますので、現場調査を1回で終えることができます。
屋上防水と外壁塗装で別々の職人を連れて調査を行う業者もいますが、営業担当者に見積り能力や提案力が無いものと判断することができます。現場調査の段階で多くの人件費が必要となるわけですから、工事金額も高くなると思います。
施工業者を選ぶ際に、見積りだけでは判断できないこともあります。そういう場合は施工実績を提出させる方法があります。しかし、この施工実績から何を見出すかが重要です。誰もが知っている地域の公共工事の施工実績がある場合と無い場合では評価が異なりますが、施工実績にはもうひとつ見極めなければならないことがあります。それは物件名でも工事名でもなく『工法』です。
施工実績が10件あったとしても、そのすべてが同じ工法によって施工されていた場合は、ひとつの工法しか施工できない業者かも知れません。建物というのはそれぞれ立地条件も劣化状況も違うためリフォーム改修の工法も変わってきます。施工実績の中でも、いろんな工法を施工している業者が、経験豊富でノウハウを持ち合わせていると考えられます。
アフターサービスが良ければ良い業者であるとは限りません。例えば雨漏り修理後に何度も様子を見に来るような業者がいたとすれば、アフターサービスが良いというよりも雨漏りが止まっているかどうか自信がないのではないか、とも取れます。
アフターサービスとは単なるお客様への顔見せ行為ではなく、ちゃんとした目的があるものです。使い勝手がどうか、何か不具合は発生していないか、メンテナンスはどうすれば良いのかなど、すべてはお客様が感じていること、そこにプロとしてのアドバイスが必要でありそれを行っていくのが本当のアフターサービスです。
アフターサービス時に提出する資料などをあらかじめ見せてもらい他社と比較してみましょう。契約前に提出される書類より、引渡し後に提出される書類のほうが比較しやすいと思います。